2011年
 

 2010年
 
  ー  3月 ふれあいコンサートにて ー
 

  ー  1月 紫苑会にて ー

  「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」
  
  
アンジェラ・アキさんの曲です。最初は少し見えない部分もあって、「???」と
  思う部分もあったのですが、自分に置き換えて、悩みや迷い、その不安に押しつぶ
  されそうだったり、くじけそうだったりする思いを、末来のじぶんへ綴りながら問いかける。
  そして、その時期から何年か人生を生きてきた自分から、過去の自分へ問いかけ、
  決して人生はここがゴールではなくて、大人になった自分も迷いながら、先の見えない
  末来へと歩いているけれど、先がみえないからこそ、末来に期待を持ち、つらくても
  自分を信じてすすんでゆきたいという気持ちを込めて、歌いました。
  今回は時間の都合で、先生からのアドバイスなく本番でした。
  伴奏者の方と相談しながらあたため、最後には自分で答えをみつけたという感じでした。
  先生にはじめて、「歌の中にちゃんと真実がある歌を歌えるようになってきたわね」と
  声をかけていただけました。すごく嬉しかったです。
  自分なりの歌に関してのスタイルが、つくられはじめたような、そんな気がしています。


  「はらぺこあおむし」

  職場で先生方がよく歌っていて、きになっていた、かわいい曲。エリック・カールの絵本
  「はらぺこあおむし」に、新沢としひこさんが、曲をつけたものです。伴奏も、絵本の
  ページをめくるように、変化があり、ストーリーをとても楽しく進んでゆけます。
  本番では、大きな読み聞かせようの「はらぺこあおむし」絵本を使って、歌いました。
  大人の方にもとても楽しんでいただけて、とても嬉しく、そして、楽しかったです。

 

 2009年

  ー 12月 HIDE和太鼓教室発表会「打音祭」にて ー

  
「平家踊」
  
  福井県の盆踊り唄です。いまではずいぶん衰退してしまったようで、どんな曲か
  調べようと、ネットで探してもまったくみつかりませんでした。
  HIDEくんに教わって、望月さんのレッスンで課題にしていただき、この曲の歌詞を
  ようやく自分に落とし込めるようになってきた曲でした。改めて、歌詞と向き合うこと。
  伝えることを考えた曲です。昔、栄えた頃の先祖を思いながら、歌われた曲なのでは
  ないかなぁ?というのが、私の推測です。ちゃんとストーリーになっていて、拍子が
  ちょくちょく変わるのですが、歌ってみるとそれがとっても自然に感じ、不思議な曲
  なんですよ。
  私にとっては、新しいジャンルの曲に挑ませていただけて、たくさん勉強になりました。


  ー 7月 紫苑会にて ー

  
「THANK YOU FOR THE MUSIC」

  ABBAの名曲でもあり、ミュージカル「MAMMA MIA!」のナンバーでもあります。
  今回は、リベンジという気持ちで選曲しました。この曲のメロディ、伴奏を聴くと、
  改めて「歌うことの幸せ」を感じます。大好きなナンバーです。
  今回は、望月さんの個人レッスンを体験して初めての発表会。
  望月さんに学んだリラックス方法のおかげで、初めて緊張に負けず、落ち着いて
  集中して、歌うことができましたし、また、本番に向けての取り組み方も変わりました。
  本番でしっかり歌うために、練りこめたというか、最後の最後まで曲について、すごく
  考えて、向き合いながらのぞめました。
  思わず感動してしまった発表会でした。


  「夢を味方に」

  絢香の曲です。夢をおいかけて、確かにまっすぐに、向かってゆくような、芯の強い
  気持ちを感じた曲です。歌ってみて、改めて、絢香節は難しいなと思いました。
  彼女だからつけられるメリハリっていうのがある曲だと思います。
  転調などがないため、アレンジとして、伴奏者さんと最後まで話し合い、自分のイメージの
  希望なども伝えながら、挑んでゆけました。

 

 2008年

  ー 1月 紫苑会にて ー

  
「神が愛するヌビア」

  
ミュージカル「アイーダ」からの力強いナンバーです。
  ヒロインアイーダが、奴隷として囚われてしまったヌビアの人々と、愛する祖国を想い
  ながら歌うナンバーです。地声のラインが多く、ソウルフルな感じの曲ですが、状況的
  にはとても切ない曲です。
  ずっと挑戦したいと思っていた曲なので、伴奏もアレンジして頂き、本当に贅沢な
  思いでした。
  いつか再び挑戦したい曲です。

  
「君の愛になる」

  ロキャスタ オリジナルミュージカル「オレたちはサンタじゃない!!」からのナンバーです。
  発表会のために、座長から音源をお借りして、聞いてみてうたって、初めて「この曲の大きさ」
  を感じました。そして、公演では、仲間に頼っていたんだなと気づかされました。
  大きな気持ちを持って向かわないと、のまれてしまうし、すり抜けられてしまう。それくらい
  しっかりとした気持ちが必要な曲でした。
  でも、この曲をひとりでしょって歌えた経験は、私にとってはとっても大きかったです。

 
 
 2007年

  ー 7月 紫苑会にて −

  
「Over The Rainbow」
  
  
オズの魔法使いのナンバーです。すごく好きな曲なんですが、今まで選曲しなかったのが
  ・・・不思議ですよね(苦笑) 早めに練習していたのに、仕事の面やもろもろに疲れて
  すっかり時間不足になってしまったと思います。当日もアクシデントがあり、自分の中では
  本当に反省の残るものになってしまいました。
  でも、聞いて下さった方が、「高い声もよくでるようになったね。」と声をかけて下さったこと
  がすごくうれしかったです。

  
  
「誓い」
  
  平原綾香さんの曲で、オリンピックのテーマソングとしても使われていました。
  すごく願いや、強い思いが込められている歌だなぁと感じました。
  自分にとっては「ちょっと音が低いし、前のジュピターの時みたく、歌えないかもなぁ・・・」
  って心配も感じていたのですが、先生からは私に合っている曲だねと言っていただけて、
  当日も、アクシデントで歌詞がとび、焦ったものの、力強く、歌えたかなぁとおもいます。
  パワフルな感じが伝わったと感想を聞き、すごく嬉しかったです。
  魂のこもった歌を届けられるように努力してゆきたいです。

  次回の発表会への課題として、
  1・日頃から気になる曲や、歌ってみたい曲は、伴奏をお願いしてレッスンの中でいろいろ
    歌ってみること。(曲の雰囲気もわかり、相性も知ることができる。選曲に困るのが軽減
    できるのでは・・・?)
  2.土壇場でアタフタしてしまうことが多いので、もっと歌に集中し練習を積むこと。
  3.歌と、歌詞と、イメージと、もっともっと向き合うこと。
  4.緊張屋なのだから、本番前に友達にお客さんになってもらったりと場所になれる事。

  自分と参加されているみなさんの姿を比べて、自分自身もっと気を引き締めてレッスンを
  してゆかなくちゃいけないなぁとおもいました。せっかく現れかけた可能性も、自分の甘さが
  消してしまっていると感じたんです。自分に厳しく取り組んでゆかなくちゃ!
  次回は、もっとしゃんとした私の姿を見ていただけるように、がんばりたいです。


  

  ー 2月 紫苑会にて ー

  
「さようなら ありがとう」

  夏川りみさんの曲です。曲を作ったのはコブクロの小渕さんです。亡き母の目線から
  書かれた歌詞は、愛が込められていて、初めて読んだ時、泣いてしまいました。
  曲に入りすぎて、歌詞を間違えてしまったことが反省点です。

  
「大好きなあなたへ」

  わ〜〜〜!!なんとロキャソングを歌わせていただいちゃいました^^*
  前回の公演「LIFE IS DERBY〜あさもやの向こうから〜」からのナンバーで
  これまた愛がいっぱい込められている一曲です。
  ロキャソングは、初めて歌詞を読むとき、必ず涙がこぼれてきて、「これをどうやって
  歌ったらいいんだろう。泣けて歌えないかも(>_<)」と思います。
  音源を貸してくださった座長に、生伴奏でなくても歌わせてくださった先生にも感謝の
  思いです。
  いつか、みんなに「やさしい歌」を聞いてほしいです。そんな機会がおとずれますように。



 


 2006年


  ー 7月 紫苑会にて ー

  
「You raise me up」
  
  フィギュアスケートで金メダルを獲得した記憶に新しい、荒川静香さんが、エキシビションで
  使用されていた、ケルティック・ウーマンのバージョンです。彼女のイナバウアーと曲がすごく
  印象に残って。そして、CDを買って歌詞を読んでまた感動して。
  ついつい歌いたくなってしまう曲に仲間入りしました^^*

  
「おたまじゃくしは・・・」
  

   「♪おたまじゃくしは〜生まれると〜しっぽをちりちりふりました〜」の歌いだしで
  はじまるとってもかわいい曲です。保育科の学生の頃、合唱コンクールの課題曲でもありました。
  市販の楽譜にはのっていないオリジナル曲ですが、子供たちもきっと好きになるとおもいます。
  耳に残る一曲ですよ。
  当日は、みなさんが合の手を入れてくださりうれしかったです。
  パネルシアターをつかってみました。

 


 
2005年 

  − 10月 披露宴にて −

  「AMAZING GRACE」

    以前、仕事でお世話になった方の結婚式に御呼ばれした日。
   披露宴で歌いました。黒人霊歌のこの曲。果たしてこの場で歌って良いのかな?
   とも思ったけれど、先生が「その人が好きな曲なら、良いんじゃないかしら」と
   おっしゃられたので、お2人の平和、幸せを願う気持ちで歌いました。
   3番までをアカペラで歌いましたが、この曲って、いろんな人が歌っているけれど
   難しい。ただ、綺麗に歌うだけでは、せっかくの曲の魅力が薄っぺらでのっぺらぼう
   になってしまうし、アカペラだから、平坦になりそうな心配が・・・。

   情けないことに、風邪をひいてしまっていたのだけれど、声は違うところから出てきた
   ような、本当に、響きも十分に歌うことができました。
   心配していた私に「バッチリよ^^*」と笑顔を見せてくださった、新婦さん。。。
   ホッとした瞬間でした。
   結婚式などで歌うこと、いつだったか「歌ってみたいなぁ」と思った時期があったので
   本当に良い経験をさせていただけました。
   誰かを思って歌がうたえる事・・・幸せだなぁと思いました。


   


  −  7月 紫苑会にて −

  「THINK OF ME」

   ミュージカル「オペラ座の怪人」で御存知の曲。クリスティーヌのナンバーですね。
  いつも英語詞は日本語訳詞に変えて歌っていた私なのですが、ある先生に
  「原語で歌うことで、よりそのメロディを感じることが出来る」と聞いたので、今回は
  楽譜の調や歌詞をいじらないで、そのまま練習しました。
  日本語にすると『私を思ってください』ですよね。
  ゆるりとした流れがとても美しいこの曲。でも、やっぱり難しい一曲〜;;;
  物語の中では、この一曲のおかげで、クリスティーヌはプリマになれるんですよね。
  
  丸っこすぎるクリスティーヌですが(爆)歌いました。
  私は口の開きが足りないのです。なので、響きが半分くらいになってしまって、
  喉などに苦しさがくる。。。みたいです。
  今回は、体をつかって、響かせて歌うことが目標。でした。
  ていねいに、ていねいに心がけたのですが・・・どうかな?
  自宅で録音してきたMDを聞きました。なんていうかね、声が少し変わってきたきがします。
  前は、けっこう高音が細かったりしちゃって(緊張してるから^^;;;;汗)、つまっている感じ
  だったんですが、今回は、高音も比較的、しっかりしていたような・・・気がしました。
  これから、練習の中で、やわらかさの中にも強さをつけれたらいいなと思います。
  ・・・スパゲティで例えると、アルデンテ・・・みたいな。(苦笑)

  今回は、1曲での挑戦になっちゃいましたが、次回は・・・がんばろっ!

  というわけで、今回は余興は致しませんでした^^;;;
  何かいい歌あったら御一報ください☆

  ・・・って、本当は『葉っぱのフレディ』の曲を歌いたいです・・・・・・楽譜ないけど(>_<)

  


  ー 1月 紫苑会(発表会)にて −

   「Jupiter」    

   クラシックの曲なので御存知の方も多いと思います。2004年に平原綾香さんが歌い、
   紅白でも歌っていらっしゃいましたよね^^*この曲は、私にとってはとにかくキーが低いので、
   2度上げました。何故この曲を選んだのか・・・それは、曲を迷っていた時のこと。
   TVで新潟中越地震の被害にあった新潟のとあるラジオ局にこの曲がリクエストされるようになり、
   それ以来、人から人へもこの曲が応援歌のように、伝わっているらしい。。。という話題を
   とりあげていた事がきっかけでした。

   私はそれまで、さわりぐらいしか聞いたことがなく、ちゃんと聞く為にCDをまず購入し、じっくり
   聞いてみました。何て言うのか、心にじわっとしみ込んでくる歌詞。
   こんなことをきっかけに、歌ってはすごく軽はずみで失礼なことかもしれないけれど、私はこの曲を
   歌いたいと思いました。
   
   メッセージが随所に込められている曲だと思います。そしてその奥には何かささやかな
   “祈り”を感じました。歌詞を始めて読んだ時、「私のこの両手で何ができるの」という歌詞に
   思わず“ドキッ!”としてしまいました。

   同じメロディの繰り返しなのに、深さがあるし、めぐりめぐっている軌跡を想像してしまったり・・・。
   不思議な魅力を持っている曲ではないでしょうか?


   オクターブ上がったり下がったりが多いので、私にとっての課題は「低音」と「高音」を安定させる
   ことでした。しかし・・・やっぱり支えが未熟で、ゆったりとした曲感をだせていなかったと思います。
   反省点であり、次回の目標のひとつです。

   


   「I DON’T KNOW HOW TO LOVE HIM」

   ミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター」からのマリアのナンバーです。
   メロディラインが美しいと思い、四季の舞台を観に行った時から好きでした。娼婦であるマリアが、
   今まで何人もの男達と出会ってきて、「男なんてもう知り尽くしたわ・・・」思っていたのに、ある時
   自分の心の中にジーザスを愛している純粋な気持ちに気づき、 葛藤つつ歌い上げるこの曲。

   サビのメロディが、階段のようになっているのですが、このメロディがあることで、マリアの心の中
   の動き、戸惑いなどがとても現れているなと思います。

   この曲は、もともと英語詞の楽譜しかないので、そこへ日本語詞をあてはめて歌いました。
   
   マリアの性格を出すために・・・というよりも、感情でしょうか。
   今回は歌いだしの部分などをできるだけ崩して歌うということが私の課題でした。
   
   キレイに歌うだけでは表情がないのですよね^^;;;(汗)でも、またいつか歌いたいです!




   


 





      *歌リスト*   2005年〜