*2004年 9月12日  三重・あさけプラザ 
     演劇集団スーパーローカルスターズ

   
『朝陽よ昇れ』


   佐竹先生は、この作品で「団長・日向さとる」を演じられました。役が役だからでしょうか?先生ご本人
   とダブルように感じるところが多々ありました。稽古にやって来ない団長の居場所をつかむべく、団員
   達が探しにでてゆく場面があるのですが、「じゃぁ○○さんは▲▲へ!団長いつも・・・してるはずだか
   ら!」との指示を通して、だんだんと“日向団長像”がイメージできておもしろかったです。舞台を観て
   いて強く感じたのは、ロキャスタさんのメンバーのみなさんの心のまとまりと、支えあっているというの
   か、仲間同士を大切に思いあっている雰囲気が伝わってきて、あたたかい気持ちを感じたことです。
   日向団長の危機の場面で、“私たちが支えます!”という様子の場面があるのですが、きっと彼らは
   日頃の稽古の中でも、同じ思い出取り組んでいらっしゃるのではないかなぁ・・・?なんて正直に感じ
   ました。だからきっと、多忙な佐竹先生が稽古のため四日市へ到着された日も、きっと同じような・・・
   いや、きっともっと大きな優しい気持ちで迎えられたんだろうなぁ・・・と勝手に想像してしまいました。
   でも、そういう仲間のあったかパワーが何よりも心強かったりするのですよね^^*

   そんなあったかい仲間たちに囲まれた、佐竹団長。素敵ですね^^*時にはその仲間たちの早とちり
   が原因でドタバタ劇に巻き込まれたりもするのですが(笑)そういうところでも、やはりさすがですね!
   コミカルなところもバッチリ笑わせて下さいました☆
   団長のソロナンバーは、「日向さとる」と「佐竹団長」の心がシンクロしているような(水を使うヤツでは
   ないですよ;)気持ちを受けました。それほど心にじ〜んとくる良いナンバーなのです。みんなが一人
   のために一生懸命になったり、ひとつになったり、そして、人任せで弱かった自分と向き合ったり。。。
   ちいさな心の積み重ねを気づかせてくれるような作品でした。物語のなかで、たくさんの団員に愛さ
   れた日向団長。。。そして、その様子からは同時に、たくさんのロキャスタファミリーに愛されている、
   佐竹先生を感じましたよ^^*
   “信じることが奇跡を起こす”・・・あの朝陽の眩しさは、奇跡の眩しさだったのかもしれませんね^^*

   独りよがりなレポですみませんm(_ _)m 物語のあらすじについては「すきあれこれ」の観劇レポを、
   御覧になってくださいね☆

   今回の舞台が「役者☆佐竹毅さん」を観た初めての舞台だったのですが、やっぱり人の心を引き
   つける魅力があるなぁ〜〜!!と思いました。これからもいろんな佐竹先生の一面に出会えたら
   いいなぁ・・・・・・いや、出会いたいですっ^^*佐竹先生!怒涛のスケジュールの中での集中稽古
   !!!わたしには想像できないくらいたいへんだったと思います。本当にお疲れ様でしたm(_ _)m

    でも・・・・・公演後のとても充実感にあふれた先生の笑顔!!忘れられない私です^^*





   *2004年 8月31日 東京・天王州アイル 
 
 「森山未來 DANCE LIVE w/z モダンミリィカンパニー 
           FELLOWSHIP OF FABLY〜旅の仲間達」



   ダンスは、踊り手が話すことはありません。(今回1回だけあったけど!笑^^*)
   けれど、言葉を語らない分、彼らは体で表現をするのです。時には喜びを。時には悲しみを。時には
   戸惑いを・・・。たったひとつの“体”という楽器で。画材で、さまざまな音色を、色合いを表現してゆく
   事。・・・すんごいことです。

   すみません。。。詳しいレポは「すきあれこれ」の観劇レポを御覧になって下さいm(_ _)m

   公演中、佐竹先生は、キリッとした表情の“ダンサー佐竹毅”であり、音楽・リズムとのスイングを楽し
   む楽しそうな表情の“ダンサー佐竹毅”であり、やさしく見守る“師匠 佐竹毅”であり・・・・・・。
   そのどの姿からも、パワーを頂いちゃっていたりしています・・・^^*

   ダンサーがその“表現”にかけるエネルギー!本当に凄いものだと思います。
   まさに“表現の素晴らしさ”と“あふれるエネルギー”をたっぷりと感じたステージでした。




       * Stage report *                                           <2004.2月&4月のStage report>